研究2019.02.03
田中茂先生(H14)の論文がScientific Reports誌に掲載されました!
田中先生(H14)の論文がScientific Reports誌に掲載されました!
Qコホート研究において、治療抵抗性高血圧(ATRH)と心血管予後の関連を検証しました。本研究におけるATRHは、「3剤以上の降圧薬服用にも関わらず血圧140/90 mmHg以上、または血圧レベルに関わらず4剤以上の降圧薬服用」と定義されました。ATRHを呈する血液透析患者では、冠動脈疾患、虚血性脳卒中、末梢血管疾患の発症リスクが有意に上昇することが明らかとなりました。
Qコホート研究において、治療抵抗性高血圧(ATRH)と心血管予後の関連を検証しました。本研究におけるATRHは、「3剤以上の降圧薬服用にも関わらず血圧140/90 mmHg以上、または血圧レベルに関わらず4剤以上の降圧薬服用」と定義されました。ATRHを呈する血液透析患者では、冠動脈疾患、虚血性脳卒中、末梢血管疾患の発症リスクが有意に上昇することが明らかとなりました。