研究2021.06.11
北村 博雅先生 (H23) の論文がJ Atheroscler Thromb誌に掲載されました!
北村 博雅先生 (H23) の論文がJ Atheroscler Thromb誌に掲載されました!
Qコホート研究に登録された血液透析患者3497人において、血清アルカリフォスファターゼ値高値が、脳出血発症のリスク上昇と有意に関連することを明らかにしました。これまで血液透析患者の血清アルカリフォスファターゼ値高値は総死亡や心血管死亡のリスク上昇との関連が報告されていましたが、今回脳出血発症との関連を初めて報告しました。
Qコホート研究に登録された血液透析患者3497人において、血清アルカリフォスファターゼ値高値が、脳出血発症のリスク上昇と有意に関連することを明らかにしました。これまで血液透析患者の血清アルカリフォスファターゼ値高値は総死亡や心血管死亡のリスク上昇との関連が報告されていましたが、今回脳出血発症との関連を初めて報告しました。