基礎研究
アルドステロンと腎障害に関する研究
背景
アルドステロンはレニン-アンジオテンシン系の下流にあり,
遠位尿細管に作用して電解質を調節する因子ですが,
近年ではアルドステロンによる直接障害が
心臓病,腎臓病などで研究されるようになっています.
当研究室では慢性腎臓病の進展抑制を目的とし,
実験モデルにおいてアルドステロンによる腎障害の機序の解明,
ミネラロコルチコイド受容体拮抗薬による腎障害抑制効果について研究を行っています.
遠位尿細管に作用して電解質を調節する因子ですが,
近年ではアルドステロンによる直接障害が
心臓病,腎臓病などで研究されるようになっています.
当研究室では慢性腎臓病の進展抑制を目的とし,
実験モデルにおいてアルドステロンによる腎障害の機序の解明,
ミネラロコルチコイド受容体拮抗薬による腎障害抑制効果について研究を行っています.
テーマ
アルドステロンと腎障害
成果

血圧非依存性に腎障害を抑制しました.

Ikeda H, et al. Kidney Int 75: 147-155, 2009