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研究2024.11.23

中野敏昭先生 (H10)の総説がJ Atheroscler Thromb誌に掲載されました!

中野敏昭先生 (H10)の総説論文がJ Atheroscler Thromb誌に掲載されました!

慢性腎臓病(CKD)患者は虚血性心疾患、脳血管疾患、末梢動脈疾患などの動脈硬化性疾患の罹患率が高い。血管石灰化はCKD患者における動脈硬化の特徴の1つであり、近年の研究では、冠動脈石灰化は急性冠症候群の発症率と関連し、さらに、無症候性心筋虚血から心不全のリスクになることが示唆されている。血管石灰化の病態には高リン血症やCPP (calciprotein particle)が関与している可能性がある。CKDにおける動脈硬化性疾患の発生を予防するためには、古典的な動脈硬化性危険因子のコントロールに加えて、血管石灰化の進行をコントロールすることが重要である。

九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学 腎臓研究室

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