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研究2025.05.30

松隈祐太先生(H20)の論文がHypertension Research誌に掲載されました!

松隈祐太先生(H20)の論文がHypertension Research誌に掲載されました!
 

近年、尿中Na/K比は、食事から摂取したNa量とK量の比を外来で推定できる簡便なツールとして注目されています。 
今回、福岡腎臓病データベース研究(FKR研究)に登録された4102人の保存期の慢性腎臓病(CKD)患者において、推定Na摂取量、推定K摂取量、尿中Na/K比と治療抵抗性高血圧(aTRH)との関係について検討しました。その結果、多変量調整後では、尿中Na/K比のみが、aTRHと強く関係していました。
また、2024年に日本高血圧学会から尿中Na/K比のコンセンサスステートメントが出ており、その推奨値 (尿中Na/K比 4未満)を上回る患者群では本研究においても、有意にaTRHが増加しました。この結果は、外来でのCKD診療における尿中Na/K比の有用性を示唆するものであると考えられます。
本研究はSpecial Issue: Current evidence and perspectives for hypertension management in Asiaとして掲載されました。

九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学 腎臓研究室

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