研究2016.05.31
【Qコホート研究】 田中茂先生の原著論文が Nephrol Dial Transplant 誌に掲載されました!
田中茂先生(H14. 福岡歯科大)の論文が,Nephrology Dialyais Transplantation 誌に掲載されました.
本論文は,2006年に開始された血液透析患者さんにおける前向きコホート研究,
Kyushu Prospective Cohort Study in Hemodialysis Patients - Qコホート研究 - から発表された2番目の論文です.
本論文では,血液透析患者さんにおける感染症死亡をアウトカムとし,
ビタミンD受容体作動薬を静脈注射によって投与したグループと経口で投与したグループの生存率を比較しました.
様々な交絡要因で調整しても,静脈注射によって投与したグループが,経口で投与したグループよりも,
生存率がよいことが示されました.
Qコホート研究にご協力いただきましたすべてのご施設の先生方,患者さんに
心より御礼申し上げます.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27235424
本論文は,2006年に開始された血液透析患者さんにおける前向きコホート研究,
Kyushu Prospective Cohort Study in Hemodialysis Patients - Qコホート研究 - から発表された2番目の論文です.
本論文では,血液透析患者さんにおける感染症死亡をアウトカムとし,
ビタミンD受容体作動薬を静脈注射によって投与したグループと経口で投与したグループの生存率を比較しました.
様々な交絡要因で調整しても,静脈注射によって投与したグループが,経口で投与したグループよりも,
生存率がよいことが示されました.
Qコホート研究にご協力いただきましたすべてのご施設の先生方,患者さんに
心より御礼申し上げます.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27235424