福岡県中小企業振興センターで，九州CAPD検討会が開催されました．
 
九州各地で腹膜透析に携わる医師・パラメディカルの方々が集まり，各施設における現況や新たな取り組み，問題症例に関する報告が行われました．
当研究室関連施設の医師からは，門司掖済会病院の冬野誠也先生（H19）と九大の岸本啓志先生（H23）が発表を行いました．
 
特別講演では，日本赤十字社医療センターの石橋由孝先生から『腎不全・PD診療 成功への道』というタイトルでお話を頂きました．Narrative basedな腎不全医療へのアプローチについて丁寧に解説して頂きました．