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研究2023.10.01

相原成志先生(H22年)の原著論文がScientific Reportsに掲載されました!!


相原成志先生(H22年)の原著論文がScientific Reportsに掲載されました!!

被嚢性腹膜硬化症の後期の病態である腹膜石灰化にリン出納による腹膜へのリン曝露が関与している可能性、またマグネシウムでの抑制効果を動物実験、及び中皮細胞、線維芽細胞を用いた細胞実験を行い示しました。腹膜透析液のマグネシウムの濃度を上げることが、腹膜石灰化、ひいては被嚢性腹膜硬化症の進展を抑制する可能性が示唆されました。

 

九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学 腎臓研究室

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