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研究2014.06.20

【ILOHA研究】 藤﨑毅一郎先生の原著論文が Hypertens Res 誌に採択されました

当グループで行っていた多施設共同研究

「高血圧合併慢性腎臓病患者におけるロサルタン(LS)/ヒドロクロロチアジド(HCT)の
 尿蛋白減少効果:ILOHA Study)」

の結果を藤崎毅一郎先生(H11)がまとめ,
その論文がHypertension Research誌に採択されました.

CKD患者に対するARBとサイアザイド系利尿薬の有効性を検討した
ランダム化並行群間試験(RCT)です.



RCTは非常に大きな労力を要しますが,
得られた結果はエビデンスレベルの高い知見として引用され続けます.

腎・高血圧領域の先生方には是非お読み頂きたいと思います.

九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学 腎臓研究室

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